舌の脱力

GLIDE SLOPEの
ボイストレーニング(ボイトレ)情報館です。

今回は舌の脱力に関するウォーミングアップについて書かせていただきます。
ボイストレーニング(ボイトレ)でいい声を作るのに重要です。

声を出すときに舌に力が入ったままだと
舌根(舌の付け根)が盛り上がり
口腔(口の中)を圧迫したり、喉に余分な力が入ったりと
歌をうたう際に様々な障害を引き起こしますので
舌に力が入っていないかどうか気をつけながら
ボイストレーニング(ボイトレ)を行ってくださいね♪

まずは鏡を見ながらあっかんべ~をするみたいに出してください。
そしてラクな高さで「ア~」と声を出してみましょう。
その時に舌が細くなったり、舌の真ん中がへこんだりしていないか
チェックしてみてください。
舌が細くなったり、舌の真ん中がへこんでいたりする場合は
舌に力が入っている証拠です。
声を出している時でも舌の形が変えない事を意識しながら
トレーニングしてみてください。

また、ボイストレーニング(ボイトレ)初心者の方の場合、
声を出すと舌が奥に引っ込もうとする場合がありますが
それも舌に力が入っている証拠です。
舌の位置を変えずに声を出せるようトレーニングしてみてください。

どうしても舌の形が変わってしまったり、
舌が奥に引っ込んでしまうという人は
コットンやティッシュなどで舌をひっぱりながら声を出す
ボイストレーニング(ボイトレ)を行ってみてください。
最終的には、舌を引っ張らないでも脱力
できるようになっていただきたいのですが
これをするだけで普段出なかった
高い音も出るようになる人もいるぐらい効果があります。

舌の脱力は力み癖のある人には
なかなか難しいボイストレーニング(ボイトレ)なので
毎日少しづつでもいいので続けてみてください!

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