インディーズレーベルの特徴
一昔前からインディーズという言葉が広まりましたが
インディーズレーベルとはどういう特徴があるのでしょうか？
ボイストレーニング（ボイトレ）を行い、音楽活動に力を
入れている人には気になる点ですよね。
90年代のバンドブーム時にメジャーデビューする為の
ステップとして、まずインディーズからＣＤを出し結果を出す。
このような認識がインディーズでは多かったのですが、
2000年代に入ってからＨＹさんやモンゴル800さんなど
インディーズながらメジャーに匹敵するほどの
セールスを記録するアーティストが出てきたため認識が
ずいぶん変化しています。
まず、インディーズレーベルの強みですが
メジャーレーベルに比べて自由度が高い点が挙げられます。
レーベルの代表やスタッフさんと感性が合えば、
自分の信じる音楽を自由に表現できる場合が多いです。
これは、大組織の中で活動をするメジャーレーベルと
少数精鋭で活動するインディーズレーベルの違いが
はっきり出るポイントでもあります。
もう一つの強みがアーティストを大切に
バックアップできる環境にあるという点です。
何100人とアーティストを抱えるメジャーレーベルにとって
売れているアーティストならいざ知らず、
1人のアーティストにかけられる時間と労力は限られています。
そんな中、「このアーティストは俺たちが絶対有名にしてみせる！」
という意気込みを持つインディーズレーベルはアーティストに対する
愛情が強い場合が多く、様々なサポートをしてくれるケースもあります。
逆に弱みとしては資金力にあるでしょう。
売れているアーティストさんを何人も抱えるメジャーレーベルに対して
インディーズレーベルは1人でも売れているアーティストがいれば
上出来な方です。
以上がメジャーレーベルとインディーズレーベルの大きな違いです。
では、あなたが毎日ボイストレーニング（ボイトレ）を行い、
アーティストとしてしっかりとした実力をつけてメジャーレーベルと
インディーズレーベルの両方からお声がかかりました。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか？
