So Sick(Ne-Yo - ニーヨ)

2006年Ne-Yo さんのアルバム「In My Own Words」に
収録されるために製作された曲です。
Ne-Yoさんの代表曲ともいえる一曲です。
傷心の曲ではありますが、リズミカルなサウンドなので
一曲あると重宝しそうです。
カラオケなどで盛り上がりたい時はいいですね。

さてこの曲ですが、コツはなんといってもリズムでしょう。
言葉数が多い上に英語なので英語に慣れていない方は歌以外の努力が必要です。
まずありきたりではありますが英語の発音です。

発音記号を辞書できちんと調べ、正しく発音するようにします。
口や舌の動かし方が分からなければそれも調べ、
何度も正しい発音ができるようゆっくりでもいいので練習してください。

発音をきちんとするだけでも抑揚がつきやすく、
単調になるのを防ぐことも出来ます。
それが出来れば英語の本読みのようにアクセント、
切るところに気をつけながら読みます。
なるべく滑らかに、言葉がつまらないようにリエゾンを活用して読みましょう。

さてそれから実際に歌っていきます。
他の歌と同様に決め所を必ず合わせる事、細かいリズムまで感じること、
語尾までリズムを感じることは練習してください。
そしてさらによくするために手でリズムをとりながら歌います。
ただし手拍子などではなく、手で弧を描きながら
(できれば手前にかくように回す)歌うとリズムが乗りやすいですよ。
ぜひ試してみてくださいね。

次に声に関してですが、この曲は高音部でも張り上げず
軽やかに歌えるとリズミカルさが失われずに聞こえるでしょう。
(もちろん好みにもよりますが)

ボイストレーニング(ボイトレ)ではスタッカートで
ポンポンと響きを利用しながら鳴らすイメージで出す練習をしてみてください。

ただし実際の曲ではスタッカートではないので
ボイストレーニング(ボイトレ)でイメージした
感覚を利用してあげるぐらいでいいです。

最後にこの曲は傷心の歌です。
リズミカルですが明るく歌うのではなく、
ところどころ寂しげに聞こえる音色を使うと
表情がでてより伝わりやすくなりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。

体験レッスン実施中!

  • マンツーマンレッスン
  • 仲間と一緒にレッスン
  • ボイストレーニング(ボイトレ)のGLIDE SLOPE
  • サイトマップ
  • 00
  • 01
  • 02
  • 03